こんにちは。
今日は無添加化粧品と保湿について書いてみたいと思います。
無添加化粧品の実態
「無添加が売りの化粧水を選ぶようにしているので心配する必要はない」などと思った方、その化粧水の何が無
添加か確認しましたか？実態は、
様々な添加物の１つを除いただけでも「無添加」を売りにしていいことになって
いるのです。
「無添加ブランドの化粧水を使うようにしているから心配ない」と軽く考えている方、その化粧水の何が無添加か
確認しましたか？1つの添加物を除いただけでも「無添加」と表現して構わないのです。
「無添加」という言葉に踊らされず自分にはどんな成分が必要なのか、ちゃんと意識して選びたいものですね。
加齢に効果的なケアとは
加齢が気になる肌へのケアの方法については、なにより
保湿を丁寧に施すことが有効で、保湿効果に特化した
化粧品で理に適ったお手入れを行うことが第一のポイントといえます。
肌の防御機能によって潤いを保とうと肌は頑張るのですが、その働きは年齢を重ねるとともに弱くなるので、ス
キンケアの際の保湿で届かなくなった分を与えてあげることが重要です。
保湿効果を高める成分について何度かこのブログでもご紹介してきましたが、改めてご説明したいと思います。
コラーゲン
コラーゲンという物質は、動物の体内にある一番主要なタンパク質で、皮膚、筋肉、内臓、骨、関節、眼、髪など
身体のいろんな組織に分布しており、細胞をつなげ組織を支えるための接着成分のような大切な作用をしてい
ます。
かなり乾燥によりカサついた皮膚で悩んでいるならば、身体が必要とするコラーゲンがきっちりと補給されていれ
ば、水分がきっちりと保有できますから、
乾燥肌への対応策にだって十分なり得るのです。
ヒアルロン酸
ヒアルロン酸とはもとから人の体の中の至る部分にあって、ぬるっとした粘り気のある液体を示しており、生化学
的に言えばムコ多糖類と呼ばれる化合物の一つだと言えます。
1gで6リッターもの水分を保持することができる成分だと言われているヒアルロン酸は、皮膚のほか色々な部位
に大量に存在しており、皮膚については真皮といわれる部位に多量にある特徴を有しています。
コラーゲンは優れた弾力性を持つ繊維状組織であって細胞と細胞の間をくっつける役割を果たし、保湿成分であ
るヒアルロン酸は繊維状に結合して構成されたコラーゲンの隙間に存在して、水分量が不十分にな
ることを阻止する機能を果たします。
プラセンタ
プラセンタという単語は英語で哺乳動物の胎盤を示すものです。化粧品や美容サプリメントでしばしばプラセンタ
高配合など目にしたりしますが、これについては胎盤という臓器そのもののことをいうのではないのです。
セラミド
セラミドにはメラニンの産生を抑制し、紫外線によるシミやそばかすを防御する嬉しい美白効果と肌を
保湿することによって、ドライ肌や小じわ、肌の荒れなどの肌のトラブルを防いでくれる優れた美肌効果があるの
です。
セラミドというのは人の皮膚の表面にて外から入る攻撃を抑える防波堤の様な機能を持っていて、角質層のバ
リア機能という働きを担当している皮膚の角質層内のとんでもなく重要な物質をいいます。
保湿で悩んでいる方は是非参考にしてみてくださいね。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
2015-02-17 09:28
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